えっと。。
左のを右にカバーアップでございますよーみなさんw
内地の近畿地方で彫られたものだそうですよー。
「とりあえず亀が残念な・・・
甲羅の渦巻きはなんで彫られたか分からない。
確か、元絵になかったはずだが、終わったらぐるぐるしてた。
てか全体的にも
トライバルだのに、薄い。
線もがたがたしている。
左右対称でない上に、なんか曲がってる。
友達に見られる時はいつも心が痛む。」
という切実なお話を伺いながら、
私も残念な気持ちになりつつ、
丸っこい亀を凝視してたら、
後ろ足としっぽんところが3本脚に見えてきて、
ヤタガラスはどーだろう?カラスなら黒いし!
と言うことでお話してみたら気に入っていただけて
施術となりました。
今日はお客様のお仕事終わってからだったので
19時から0時まで彫ってましたww
すーんごいんです。
腕の内側も躊躇なく巻いててw
一応、すべてのラインをお直しさせてもらいましたが、
カバーアップのほうが時間かかりますな笑
楽しいからいいんだけどw
皆様も、たちゅー彫るときには、
なるべく彫る前に
お肌に落とされた転写やペン図の状態や、
デザイン見て
「・・・あれっ?!」と一瞬でも思ったら
考え直しましょうね^^
なんとなく言い出しにくいタイプの彫師なら
「ぐぁぁ・・・ツ!腹が!!イテーーー!!」
と叫びながらでもOkだと思うので
その場からバイバイしましょうね。
彫ったら消えませんよ。
そこまでお客さんに気を遣わせちゃうのも
人としてどうかと思うけど笑
本当に世の中にはいろんな人がいるね。。。