2.29.2012

小さい星のタトゥー


ひさしぶりに、超ーーー痛がりな方に出会いました^^

いやぁ、私も相当痛がりなんですが笑
私を超えて痛がりの女の子でした^^

「彫る」以外にもインクなどを「拭く」という行為をしながら彫るのですが
「ぽんぽん、って拭いてもらえますか?」というくらい
痛がりな女の子でした。

すみません、いつも”ワイピング”?笑、してるので、
”ぽんぽん”は初めて学習させていただきました~♪
ありがとうございます^^



タトゥーって痛いの?というのは本当に良く聞かれることではありますが、

痛い、痛くない、という皮膚感覚というのは「個人差」があって。


一概に、

自分がすんげー痛いと思ったことが、人様にも同じように痛いと認識される、

ということは言えないものなのです。

その逆の通り、自分には痛く感じないことが、
人にはとっても痛くかんじる場合もあるということですね^^


痛い、という痛覚だけの問題じゃなく、
人間は、すべての感覚において自分と人は感じ方が違うのだ、
という認識を持つことは、とっても大切なことだと思います。


皮膚科学の本には、

「皮膚は脳神経にたどり着く前に、自分で考えられる臓器の一種である」

という説もあるくらい、まだ解明されていない組織なわけで。


私を含め、たいていの人が知らない自分の体の中身、と
外界である「外」を境とし、感触機能を持ち、健やかに適応してくれる
「皮膚」というミラクルな存在に、

とっても感謝しつつ

「皮膚」とは違った細胞の「脳」が欲する”皮膚に残しておきたい”欲求とでもいいますか、
そんなものとの言葉の掛け合いが、面白いなと思うのです笑


「痛い思いをしなくても」
「痛い思いをすると分かっているのに」

うんうん、そうだよね。
そのとおりだよね。


でも、分かっていても、時として人は必要に感じるときがあるんですよ。

タトゥーに限らず、

「葛藤」

をあえて避けて通る人は、大人にはなれないと思う。


おとなってなんだろう?とかの議論は別として笑
(めんどくせーなー、いろいろとー笑)


皮膚科学の先生たちは

タトゥーを彫る行為を
「幼少時代、親からの愛情を受けられなかったことへの代償行為」とする、

との認識をもたれることが多くありますが、


そんな単純なモンでは無いですよー。


皮膚の構造、脳の構造と同じくして。


「感じる」ということは、大切だと思いますよ。
人間である前に、動物であること、

「本能」として。


きゃー、もう独り言だと思って聞き流してぇぇぇー笑

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