7.19.2011

絵金祭り2011!後編

向かって左側の殿方の腕に刺青があるようですが、デザインがすごいっす。


私が余りにも絵にかまうので、息子が「僕も撮って」とばかりに割り込み始める笑

どこで覚えたんだか知らんが、ちゃっかりピースしてる…やめようよ、それ~笑

だんだん暗くなってくるので、写真撮影が厳しくなる。
ちなみに絵を劣化から守るという意味で、フラッシュ撮影は禁止。


でも、絵金さんの絵はろうそく1本で見ると、コントラストがきりっとして
絵が動き出すように見えるのがすごい。

なにより、絵金さんが亡くなってから135年も経っている現在も、
絵金さんの仕事が残っていて、絵金さんが存在していた証が残っていて、
町のみんなに、全国のコアなファンに愛され、「絵金さん」と友達みたいに呼ばれ、
新しくファンを作り続けていることが、とてつもないことだと、ひしと肌で感じられることがすごい。

写真撮影が明るさ不足でムリになったので、絵の前で飲もうターイム!
と思ったけど、絵の前には先ほどの自分もその中の一人であった人垣が…。
人々の後姿を見て飲むのもいいんじゃないか?と思ったけど、ここじゃなくてもできるし笑

 
息子はおもちゃ屋台に気を取られ、
「スーパーボールとりにいくんだ~」の意味らしい大泣きの懇願。

とりあえず、歌舞伎観終わった後に1回食べた、
ふわふわで、すんごいおいしかったかき氷(1個200円)を二人しておかわりしに行く。

息子、1回目「いちご」2回目「いちご」
私、1回目「赤しそ」2回目「ゆず」

泣いた後のカキ氷はさらにうまいだろうね~^^

写真奥にいる素敵なマスターがこちらのカキ氷職人^^
「リピーターできちゃったよ~^^」と笑顔。

だって本当においしいんだもの!笑
しゃりしゃりしないふわふわなかき氷、ご馳走様でした♪


その後念願のスーパーボールをすくいにいく。(1回300円)


「こどもはすくうのが楽しいようだから、好きなだけすくって遊んでー。」
「で、すくった中から好きなの5個あげる。でも大きいのはダメ。」

だそうだ…。

なんていうか、、、私だったらやめるけど、息子はやる気満々だから…笑

私自身、よその縁日でこういうの子供の頃やった記憶あるけど、あまり覚えてなくて、
お店のおばちゃんいわく、すくうのが紙とか最中とかの破れちゃうタイプのだと
1個も取れない子供がいるんだそうで、それに比べれば、条件いいよ♪とのこと。

確かに息子は、すくっては戻しすくっては戻しを半永久的に繰り返して喜んでいたし。

大きいのがもらえないのが理解できなかったようで、「なぜ?」と書いてある顔の息子に
大人の事情は話せず、「うわぁ~いっぱいだね~!何個か数えられる?」と、
思考をそらし、喜んでいる息子を引っ張って、電車乗って高知駅に帰ることに。

あかおか21時発の電車で高知に着いたのが22時頃。
眠いけど、あんぱんまんを見つけて、とりあえずこのアンパンマンのポーズでキメ! 


バスが早朝6時発だったので、とりあえず24時間営業のお店か、
午前5時まで営業してる居酒屋とかで時間をつぶそうと思っていたけど、
そんなお店は高知駅周辺には見当たらなくて、
シャワー&仮眠のため、結局宿をとりました笑


今回はスケジュール的にも予算的にも、土佐名物料理は一切口にできず、べろべろに酔えず笑
あかおか滞在5時間、往復のバス10時間、ホテルで仮眠5時間。
というメインがちょっぴりな旅をしてきました笑

やっぱり旅は、時間とお金を気にしない状況の中でしたいものですねー。


でも途中、淡路島と四国の間の鳴門海峡をバスで通ったときに見た
渦を巻いている海が美しくて印象に残ってます。

徳島もいいですね~。

古事記を今読み直しているのですが、四国は国の始まりにばっちり登場してますからね~。
歴史的にもなにか秘密がありそうですね、四国には。

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