12.28.2012

水木さんは偉大だ。

私は声を第二師弟痛い。

↑↑
これ、変換一発でこんなんなっちゃって・・・

わたしのPCは疲労をすら通り越しているようだ。

改めて。
私は声を、大にして言いたい!!
(こういいたかったのよ。)

「図書館が好きだーーーー!」


今回借りた本は
水木しげるさんの「珠玉民話集」。

そこに”先進国”の成り立ち&維持され方が描いてあったので、
ところどころ抜粋させてもらいます。

こりゃー、息子が大人になったら見てほしい。


会社での成績がよろしくない主人公(メガネさん)と、
出来る同僚(占い師みたいな格好の人)。

河童の皿を使って商品を作る、会社にお勤めのよう。

ある日、めがねさんが河童に助けられて、
めちゃめちゃ人がいい河童の皿を取るなんて無理だわ、と思ってるところに
同僚が、おぼれている振りをして河童に助けてもらう。





「すべて成功者は自分のことだけを考え
おしみなく うばうのだ
他人のことなんか考えてる人間は
今の世の中では
ろくでなしか 敗残者になるしかねぇよ」by同僚


「果たして俺のやってることが
本当にまちがっているのだろうか」by主人公


この二人を見ていると世の中ちょっと見えてきますね。


水木さんは偉大だ。


というわけで、
おすすめです^^

つげ義春さんもおすすめです^^

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