ひさしぶりに、超ーーー痛がりな方に出会いました^^
いやぁ、私も相当痛がりなんですが笑
私を超えて痛がりの女の子でした^^
「彫る」以外にもインクなどを「拭く」という行為をしながら彫るのですが
「ぽんぽん、って拭いてもらえますか?」というくらい
痛がりな女の子でした。
すみません、いつも”ワイピング”?笑、してるので、
”ぽんぽん”は初めて学習させていただきました~♪
ありがとうございます^^
タトゥーって痛いの?というのは本当に良く聞かれることではありますが、
痛い、痛くない、という皮膚感覚というのは「個人差」があって。
一概に、
自分がすんげー痛いと思ったことが、人様にも同じように痛いと認識される、
ということは言えないものなのです。
その逆の通り、自分には痛く感じないことが、
人にはとっても痛くかんじる場合もあるということですね^^
痛い、という痛覚だけの問題じゃなく、
人間は、すべての感覚において自分と人は感じ方が違うのだ、
という認識を持つことは、とっても大切なことだと思います。
皮膚科学の本には、
「皮膚は脳神経にたどり着く前に、自分で考えられる臓器の一種である」
という説もあるくらい、まだ解明されていない組織なわけで。
私を含め、たいていの人が知らない自分の体の中身、と
外界である「外」を境とし、感触機能を持ち、健やかに適応してくれる
「皮膚」というミラクルな存在に、
とっても感謝しつつ
「皮膚」とは違った細胞の「脳」が欲する”皮膚に残しておきたい”欲求とでもいいますか、
そんなものとの言葉の掛け合いが、面白いなと思うのです笑
「痛い思いをしなくても」
「痛い思いをすると分かっているのに」
うんうん、そうだよね。
そのとおりだよね。
でも、分かっていても、時として人は必要に感じるときがあるんですよ。
タトゥーに限らず、
「葛藤」
をあえて避けて通る人は、大人にはなれないと思う。
おとなってなんだろう?とかの議論は別として笑
(めんどくせーなー、いろいろとー笑)
皮膚科学の先生たちは
タトゥーを彫る行為を
「幼少時代、親からの愛情を受けられなかったことへの代償行為」とする、
との認識をもたれることが多くありますが、
そんな単純なモンでは無いですよー。
皮膚の構造、脳の構造と同じくして。
「感じる」ということは、大切だと思いますよ。
人間である前に、動物であること、
「本能」として。
きゃー、もう独り言だと思って聞き流してぇぇぇー笑