11.26.2012

来年の私へ。

とか、イッターいタイトルではございますがww
タイトルどおりの駄文ですw


来年は
どこにいるんでしょうか。
好きなこと、ちゃんと、がんばってまだ続けられてる?

そんなこともあったねーと、笑っていられるといいんだけど、

今の私は心がちょっと折れそうだわ。


昨日ラーメン屋で息子と二人で飲んでいたw

そこで出逢った愉快なおっちゃんに「ここにいないで」と言われた。


タトゥーが手首から見えたせいで、まー軽くつっ込まれて、自分が彫師であることを話したら、
親にもらった身体に傷をつける行為を、なんとも思わないのかと、
素で理解できないといったふうに、説教くさくもなく聞かれた。

「名護にいないで」と言われた。

そうだね、確かに仕事すごい少ないし、必要とされてないなら、いるべきではないね。
最近、自分でもずっとそう思ってたんだ。


人様から「お前なんかいないほうがいい」と言われるのは慣れているはずなんだけど。

慣れたくないけど、言われたことがある人は分かるかもしれないが、
慣れというか免疫をつけないと、生きていけない。

生きててすいません。

ていうかこんな生き方に幸せを感じてしまう私ですんません。

私は自虐的なドSですw


身体に消えないものを残すこと=悪、ですかね?

私にとっては単なる究極の自己満足、なんだけどな。
間違っても、子供がいたずらをする感覚ではない。

タトゥーは人に感染しないし、臭いわけでもないし、うるさい音を出すわけでもない。
「見ると不快に思う」人もいるよねってこっちも思うわけで、
なるべく人様の目に触れないように、夏の暑いときでも長袖を着る。日焼けもしたくないしw


いろんな土地へ行ってタトゥーを彫らせてもらってきたけど、なんだろうね、

理解されなくても、せめて存在を許される場所、見つかるかな?


昨夜おっちゃんの考え方を聞いたことによってね、
今日お客さんにとってのお初タトゥー彫らせてもらったんだけど、
喜んでくれる顔見れたことに素直に嬉しかったが、複雑だったわ。

自分を疑いだすと、しっかりと笑って生きていけないねー。

私はにこにこ笑うことができるばあちゃんになりたいんだよ。


目に見える形で身体に残す行為が、社会からは軽蔑されることを理解したうえで
必要としている人がいることを
これまで私は実際出逢って、話もしてきている。

お客さんとは、あったかくて良い思い出しかない。
お客さんの職業も幅広くて、人生や、いろんな現場の話を聞かせてもらえて、本当にいつも楽しい。

おなじ職場でタトゥーを入れてる人は1人か2人かなーと、
自分は勿論、お客さんも「自分たちは少数派である」ことを自覚している。

でもそのことに対して
「自分に理解できないから、理解できないことをする人々を軽蔑視するって、どーなのさ?」と

文句を言うわけでもなく、人からどう思われようが
「自分にとっての好きなこと」をもくもくと実行していくだけのことだ。

みんなすごいなぁ。

そういう姿を見せてもらって、私のほうがいつもお客さんに励まされてるんだなぁ。

もっと学んで、私なんかでもそこにいることを許される国をさ、見つけないとね。
そして、ひっそりと心やすらぎながら生かされていけたらいいな。


自分の尻を自分でたたくための駄文でしたが、
ここまで読んでくださった方はありがとうございましたw


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