(サザエ風笑。今も”サザエさん”てTV放送してるんですかー?)
昨日息子が描いた目がいっぱいのモンスター!
彫りましたよ、自分の足の空いてる部分に笑
あまりにかわいいんでね~^^、ついね~笑
(ちなみに知る人ぞ知るゴヤの”わが子を喰らうサトゥルヌス”の隣にスペースがあったんで彫った。。。笑)
なーんか、本当に。
タトゥーって死ぬまで消えないし、だからこそデザイン決めるまで悩んで葛藤し…なんて気持ちもよぅっく分かるんですが笑、もうすでに、今となっては「お!これ、かわいいじゃん!記念だし、いれよ~^^」という具合になっている次第です笑
なんていうか、その場の気持ちとタイミング?笑
こ、これはいわゆる職業病?(目がタトゥーを違和感としない)的麻痺状態??
(職業病ってのはどんな仕事にもあって当然だが、たとえば「宇宙飛行士」とか「何ヶ月も経った遺体&部屋の片付け」などのお仕事の方々だと、割合的に少ない上に、気持ちの幅がべらぼうにデカそーな為、人々との会話上、コミュニケーションかなり大変だと思う…。
どこにでも、その道のプロがいる、ということで…、いいじゃぁないですか、多くの人々と違ってたって^^)
いやいや話がソれ過ぎたが、息子が大人になったら「これ描いたの君よー♪」なんつってみせて、「やめろよ母さん、おいらは覚えていない」って会話するのも夢だけど笑、やっぱ、3歳半のリアル坊やを、刻みたかったんである笑
ニンゲン含め、すべてのものは日々変わりゆくもの。である、である笑
タトゥーってのは結局”気持ちを残す自己満足行為”であって、
「誰にどうこう」とか、「誰をどうこう」とかじゃなく。
純粋に”今、私はこうなんだ”、でいい~んじゃねーのと私は思うわけです^^
一度きりの人生、同じ人間が生まれない人生、の中、で出逢う人々との人生。
今日打ち合わせに来てくれた若い女の子が
蝶々のタトゥーをかわいいという気持ちも、
それはそれで良い~んですよ笑
彫師はこの世界のみんなが一生懸命生きている中でふとタトゥーいれよっかな、
と思ったときに、その方が想像する以上のナイスなタトゥーを彫らせてもらって
そのタトゥーと一緒に笑顔で生きていってもらえるような、
そんなタトゥーを彫らせてもらえれば、とっっっても嬉しいのです。
てーのを、
私は自分の身体を彫るたびにぎゅんぎゅん思い出し、気持ちを新たにするのです笑
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