最近、布団に入っても眠れない日々。
いろんなことぼうっと思ったりしてるせいか、寝ることに集中できない。
ていうか、寝るのに集中しなきゃいけないこと自体、ちょっとおかしい気が…笑
もう少し若い頃はすきさえあれば寝てるくらいのよく寝る人だったのになー。
30過ぎたばっかだから、まさか更年期とか？！いやいや、最近寒いから外出が減ったせいの運動不足だと思いたい笑
眠くなるまで、自分にとって絵を描くこと、についてつぶやいちゃう＾＾
突然ですが、これなんだと思います？
･･･猫？
っぺーですね笑
じゃ、これは？？
丸。
太陽と言い張る場合と、月かもと思う場合も。
もし、この丸の周りが黒かったら月と思う人の割合が増えるんじゃないですかね。
こうすれば、たいていの人が
…月？？
と思う。
ごくまれに、笑ってる人の口？とか笑
(そう思ったあなた、私はあなたのことが大好きです笑)
絵を描くのって、既成概念にとらわれること多いですよね～。
自分で描いてて、よくそう思います。
最近彫った背中のゴースト君。
こんな感じなんですが↓
何の気なしに描いたけど、私が今まで見てきた映画や絵や漫画やらからの産物ですよね。
おばけっぽいもののイメージ。
自分で描いたけどイメージそのものはどっかからやってきたもの。
クリエイトするってどういうことでしょう？
たとえば、
こんなのがあって、
ゴースト。
って言うのは、無理がありますか？笑
言い張ってみたところで、
へぇーそうなの、ってなるんだろうけど、なにせ認知されていないから、やっぱよくわからない。
言い張って何100年とか経って、もしも、万が一にゴーストのイメージとして定着したらば、みんなこれをゴーストだ！っていうんですよ、きっと笑
今あえて言うなら、アメーバ？笑
一番最初に星を描いた人は誰なんでしょう？
五角形の☆。
今や誰が見たって星だ星だってなる。
英語だとこれはstar笑
言語が違かろうが、星の持つイメージはいっしょ。
でも夜空に輝く星そのものは 点。
飛行機の光と似てるけど、「飛行機の絵」でこういうの ↓ は私は見たことがない。
笑
子供が描く絵がすごいのは、こういうものがないからなんですよね。
概念が既成されてない。
緑色の太陽だったり紫の肌だったり。
たまたまそばにあったクレヨンが紫だったってこともありえるのかも笑
ま、あんまり気にしないんですかね＾＾人がそれを見ることとか、どう思われるとか。
空といったら青いとか、太陽といったら黄色とか赤とか。私たちが赤くても太陽と認識するのは「燃えている惑星」っていうことを知っているからですかね？
でも既成概念って悪いことじゃなくて、むしろ生活していくうえで必要なもので。
一人で生きているわけじゃないから、人に自分の思うことを伝える必要があるし、人が伝えたいことを理解しようとする必要がある。
よく美術館で「現代美術」ジャンルで、何かの形があるわけでもなく、絵の具をキャンバス全体にたたきつけただけのような絵とかあって(こういう言い方ふさわしくないかもしんないけど笑)、そういうの私自身「よくわからないなーーー」で、あまり心に響いてこない。
ダヴィンチやフェルメールの絵みたいにリアルで緻密で、ストーリーが垣間見れるような絵は、大好きです。写真のような、記録のような。見たままを忠実に残せる才能ってすごい。
ダリやゴヤやシャガールやピカソも好きです。
目には見えない世界を独自のセンスで表現する才能ってすごい。
独自のセンス。
分かりやすいか分かりにくいセンスか。
だからキャンバス全体に絵の具をたたきつけたような絵だって、すごいんですかね。
人は十人十色。
すききらいもさまざま。
分かりやすいと思うことと分かりにくいと思うことも人それぞれ。
タトゥーが大好きな私。
タトゥーにまったく興味がない人だって当然いる。
ボーリング、大好きな人にとっては何本ピンを倒したか、姿勢がどう、球がどう、レーンがどうのってちゃんとこだわりがある。
私にとっては、狭いつるつるした通りに球を投げて、いつも横の溝に球が落ちてピンの脇を通っていくだけのもの笑
人はそれぞれ違うんですよね。
それぞれ違ってるからこそ、違う人生を行くし、描く絵がちがうし、そもそも絵なんか描かない人だって多い。
だからこそ特に、自分と人の人生が交差した時、その人に「なんか感じてもらえる絵」を描ける自分でありたいんですよねー。
なんか感じてもらえること自体がありがたいことだし、嬉しい。
すんごい話とんじゃったけど。
結局、私にとって絵を描くことって「表現」して「共感」してもらえると「幸せ」なんだなー。
シンプル笑
眠くなってきたかもーー！
この調子で寝ます。
寝る前のうだうだにお付き合いくださったあなた、ありがとう＾＾
②がまた近々あるかもしれません笑
